dir

記事公開日 2013-09-23

dir

dir [内部コマンド]*XP

機能

 ディクトリ内のファイルとサブディククトリの情報を一覧表示。細かく情報を指定できたり、表示結果をファイルに出力できたりするので、使いこなすと便利です。
 パラメータやスイッチを指定しないで「dir」を実行すると、「ディスクのボリューム名・ボリュームシリアル番号」「ディレクトリ名あるいはファイル名(拡張子を含む)」「ファイルサイズ(バイト単位」「作成日時」「ファイルおよびサブディレクトリの総数と合計のサイズ」「ディスクに残っている使用可能容量(バイト単位)」などの情報が見られます。

パラメータ

  [<ドライブ゙>:][<パス>][<ファイル>]:表示したいドライブ名、ディレクトリ名、ファイル名などを指定。ファイル名は、ワイルドカード使用可能。

スイッチ

補足事項

書式

 よく使う形:dir [<ドライブ>:][<パス>][<ファイル>] [スイッチ] で覚えておけばいいんじゃないかと。(^ ^;)

使用例

基本的な使い方
c:\Windows>dir
 (コマンドのみ)現在のカレントドライブ内の情報を表示させる。
c:\Windows>dir d:
 (ドライブを指定)任意のドライブの情報を知りたい場合は、dir のあとに「ドライブ名」
c:\Windows>dir d:\backup
 (任意に指定)任意のドライブの、任意のディレクトリの情報を知りたいときには、この形。(この場合では、Dドライブの「backup」というサブディレクトリの情報が見られる)
c:\Windows>dir /p
 (スイッチを指定)現在のカレントドライブ内の情報を表示させる。(ページごとに表示の”スイッチ”をつける場合は、こんな感じ)
c:\Windows>dir m*.*
 (ワイルドカードを指定)より的をしぼった情報を表示させたいときにどうぞ。(この場合だと、ファイル名の頭にmがつくファイルのみ、表示されます)
c:\Windows>dir c:\*.txt /w/o/s/p
 (複数スイッチ指定)Cドライブすべてのディレクトリに含まれる、「.txt」拡張子のファイルを、アルファベット順にワイドの一覧表示でページごとに表示する……というふうに使えると、プロだね。
便利な使い方
c:\Windows>dir > d:\list.txt
 これだと、カレントドライブの情報を、Dドライブの「list.txt」というファイルに出力。画面以外にも結果を出力できる。MS-DOSプロンプト(WIN ME/XP(dos))では、従来のMS-DOSと同様に、出力先のファイルが存在していなかったら新たにファイルを作成するが、コマンドラインプロンプト(WIN XP:コマンド)では、エラーになってしまう。
c:\Windows>dir c:\*.txt /w/o/s/p > d:\list.txt
 というふうに、結果をファイルに出力したいときは同じようにやればいい。

【実際の画面:MS-DOSプロンプト】

dir コマンド実行時の画面 

※95系OSの場合は、このような画面になりますが、NT系OSの場合は、一番左にある「ファイル名」の表示がなくなります(表示させたいときは、/x )。作成日時/ファイルサイズ/内容(実際画面の一番右にあるやつ)の順で表示されます。

ボリュームラベル

 ドライブに付けられた名前のこと。名前がないこともある。CD-R などの書き込みのときに、「ボリュームラベル」を付けますか? と聞いてくるときがあるが、そのときは好き勝手に名前を付けて大丈夫。

ボリュームシリアル番号

 ドライブに付けられている番号のことで、この番号は変更できません。まあ、変更する必要もないですが……。

ディレクトリ

 今、情報を見ているのは、どこのディレクトリなのかを表示。



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