Archive for the ‘プロンプト操作’ Category

doskey

2013-09-23

doskey

doskey [外部コマンド:doskey.com(exe)]

機能 

 コマンドラインの編集やコマンドの再呼び出し、それにマクロの作成をするコマンドです。一言でいうなら、コマンドの入力補助みたいなもので、MS-DOS全盛時代の便利ツール(DOSシェル拡張ツール)である、「KI-Shell」の機能が取り込まれた感じと思っていただくとイメージしやすいと思います。

 DOSコマンドは、一言一句間違えずに入力しないとエラーになります。しかも打ち間違えに後から気づいても、「BackSpaceキー」で間違えのところまで戻ると、今まで打っていたコマンドも一緒に消えてしまいます。強制上書きモードというべき、後戻りできない上に融通の効かないのが従来のDOSの性質です。

 ※WIN MEでは、DOSKEY.COMですが、WIN XPでは、DOSKEY.EXEになっていました。使い勝手も、XPのほうが進化しているように思いました。

ヒストリー機能 

 ↑↓(上下カーソル)で表示されるのは、WIN XPでは、コマンド部分だけです。例えば、「doskey
/Insert
」と打ったら、「doskey」だけが表示されます。WIN MEでは、打ち込んだコマンドすべてが表示されてました。

 「F7」を押すと、WIN MEの場合は、単に履歴を表示するだけですが、WIN XPでは別ウィンドウで一覧が開き、そこでコマンドを選べるようになっているので、使いやすく機能が進化しています。「doskey
/Insert
」と打ち込んだコマンドすべてが表示されるので、長いコマンドをもう一回使いたいときとか、便利です。WIN MEの場合は表示しかされないので、「F9」で行番号指定画面を出して、一覧で表示された左側の履歴番号を押せば実行できます。

 「F8」は、WIN ME/XPともに、順々に打ち込んだコマンドすべてが表示されるので、それでもう一回実行したいコマンドを選んでもいいでしょう。

補足:挿入モードと上書きモードの見分け方 

 「doskey /Insert」と打って挿入モード、「doskey
/overstrike
」と打って挿入モードにかわります。カーソル表示に変化はありません。知っているとは思いますが、この上書き・挿入モードの切替は、「Insertキー」を押しても可能です。この場合、カーソル表示に変化がおきます。細い下線(いつもみてるやつ)のカーソルが挿入モード、白くて四角いカーソルになると上書きモードの印です。

 切替に二つ方法があるのは、変更モードが一時的か否かという違いにあります。「Insertキー」の切替は一時的なもので、コマンドが入力し終わると(「Enter」で確定後)元の設定に戻ってしまいます。でも、「doskey
/Insert
」「doskey /overstrike」と打ってモードを変えることにより、そのDOS窓が開いている間は、その選択したモードが続きます。

スイッチ

WIN ME

WIN XP(コマンド)

キー操作(ME/XP共通)

※他にも、マクロ定義で指定する特殊コードとかがあります。詳しくは、「doskey /?」など、ヘルプをご覧ください。

書式

使用例

DOSKEYの組み込み
c:\Windows>doskey
 これで、DOSKEY機能が使えます。一度組み込んだら、勝手にずっと組み込まれてました。……って、はじめっから、組み込まれてたっけ? あれ? あれ? 覚えてない。(^ ^;)
[`evernote` not found]

exit

2013-09-23

exit

exit [内部コマンド]*XP

機能

 (コマンド インタープリタ(WIN ME:COMMAND.COM/WIN XP:CMD.EXE)を終了。「MS-DOSプロンプト」や「コマンドプロンプト」を終わらせてWindowsに戻るだけ。 Windows XPで回復コンソール使用時は、回復コンソールを終了し、コンピュータを再起動します。

スイッチ

書式

 ※終了コードについては、コマンドラインヘルプを参照ください。私にはよくわからないので。(^ ^;)

使用例 

c:\Windows>exit
[`evernote` not found]

command

2013-09-23

command

command [内部コマンド]

機能

 コマンド インタープリタを新たに起動。MS-DOSの頃は、config.sys に書き込むときに、「shell=」で指定してましたけど……今だと、バッチファイルに書き込むときとか、バッチファイルを実行したいときとかに使うのかな?

スイッチ

WIN ME

  • [[<ドライブ>:]<パス>] デバイス /E:nnnnn /P /C /MSG
  • /L:nnnn(内部バッファサイズ(128~1024の間の数値)を指定。「/P」と一緒に使う)
  • /U:nnn(入力バッファサイズ(128~255の間の数値)を指定。「/P」と一緒に使う)
  • /LOW(command の常駐データを下位メモリに読み込み)
  • /Y(「/C」か「/K」で、バッチファイル実行時に一行ずつ確認)
  • /K コマンド(指定されたコマンドを実行し、戻らない)

WIN XP

  • [[<ドライブ>:]<パス>](comman.com のあるディレクトリを指定)
  • デバイス(コマンド入出力のためのデバイスを指定)
  • /E:nnnnn (環境変数のサイズの初期値を数値(単位:バイト)で設定)
  • /P (新たなコマンドインタプリタを常駐。復帰なし)
  • /C 文字列 (文字列で指定したコマンド(バッチファイル名を指定してもいい)を実行後、復帰)
  • /MSG (エラーメッセージをメモリ内に保持。必ず「/P」と一緒に指定)

書式

  • WIN ME:
  • WIN XP:command [[<ドライブ>:]<パス>][<デバイス>][/E:nnnnn][/P][/C 文字列][/MSG]

使用例 

c:\Windows>command
[`evernote` not found]

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